小ぶりでもスッキリのフォックス型。線が細いのでそんなに強く主張することなく、使いやすいモデルです。板状のパーツにレンズを囲むリムが溶接されています。
このような形状のフレームはレンズ前面の曲面とリムを合わせると仕上がりがきれいです。

横顔もスッキリと。テンプル根元の板バネでやわらかな掛け心地です。
ゴールドのリムは外側に溝が彫ってあります。反射が複雑になり、ちょっといい眼鏡に見えますね。ディテール大切です。

マットブラックも、ゴールドも、お互いを引き立てる色。
ちょっと大人っぽい佇まいがあるかもしれません。

59□17 / ¥27,500（¥25,000＋税）

透けるグリーンがきれいな１本です。高密度アセテートは薄く仕上げることが可能なので、透明感が高く仕上がります。全体的にスレンダーに仕上げてあります。

テンプルの根元は板バネ構造で、ソフトなフィット感。テンプルも細くストレートで横顔すっきり軽やか。鼈甲柄のようですが、ちょっとだけグリーンが混ざっています。

透明度の高いフロントなので、肌と重なるとうまく混色となって馴染みます。このくらいの縦横比のスクエア型のフレームは最近市場には少ないかもしれません。性別を問わずにおすすめです。

52□16 / ¥24,750（¥22,500＋税）

強さを感じさせないフォックス型とボストン型の中間のようなシルエットのセルフレーム。「ProDesign Denmark」らしい両サイドのカッティング、淡いブルーグレーのカラーなどが特徴です。

目尻からテンプルにかけて四角く繋がった意匠が「Prodesignぽい」ところ。

ペタッとした透明感のないブルーグレーは、ほんの薄い一層です。そのほかは透明度の高いクリア。分量としてはクリア部分のほうが多く、かなり涼しげで軽やかに見えるのがポイントです。

テンプル根元はスプリングの入ったバネ蝶番。セルフレームを敬遠される方が仰り雅ちな「硬く重いかけ心地」にならないように設計されています。

53□15 / ¥24,750（¥22,500+税）

バランスの取れたフォックス型。色の組み合わせもいいのでおすすめです。

目尻が下がり気味のフォックスは強くなりすぎないので、挑戦しやすいと思います。

ブルーが混ざったマルチカラーのアセテートがモダンでいい感じ。テンプルの先端が青くなっているのがかわいいですね。根元にはバネ蝶番を採用してあり、掛け心地もソフトです。

正面のトップラインに沿って、段をつけて削ってあります。ちょっとしたことですが、これも印象を和らげることに一役買っています。間口の広いモデルです。

52□16 / ¥26,400（¥24,000＋税）

バランスの良いシルエットです。

スクエアでも堅くなく、柔らかなカーブでありながら、目元や顔の輪郭をすっきりと見せる形です。

黒・白・クリアパープルの３色３層の生地を使用していますが、フロントの両端とテンプルの接点（合口）に段削りが施してあり、裏側のパープルの層も存在感を放ちます。

間の白の層も全体の印象に効いていますね。

重さを感じさせないセルフレームです。価格も手頃なのが嬉しいところです。

52□17 / ¥25,000（＋税）