prodesign denmark 3637-1 col.5042
すっきりとエレガントさも兼ね備えたスクエアフレーム。
スレンダーなシルエットに、カラーリングがポイントです。中央がクリアブラウンで両サイドが黒。真ん中から左右にグラデーションしているセルフレームは珍しいのですが、実に自然に仕上がっています。
すっきりとエレガントさも兼ね備えたスクエアフレーム。
スレンダーなシルエットに、カラーリングがポイントです。中央がクリアブラウンで両サイドが黒。真ん中から左右にグラデーションしているセルフレームは珍しいのですが、実に自然に仕上がっています。
「prodesign denmark」の設立50周年を記念したモデルのひとつ。
シンプルな丸眼鏡のようでいて「他に似たものがない」と感じたので選びました。正面からはごく細いシルエットですが、奥行き感のある造形のフレームです。
4mmほどの奥行(線が細いので、厚さというより奥行と呼びたくなります)のフロントは元々4mm厚のチタン板を削り出したもの。なので、ブリッジとリムに溶接の痕跡はなく1枚のフラットな板のようです。
「prodesign denmark」は長らく建築的なアプローチのデザインを続けてきました。この度もデザインチームは交代しているのですが、その思想は継承されています。
すっきりとしたスクエア型は「prodesign denmark」の得意とするところ。凛々しくまたはエレガントな印象を付け加えてくれるシルエットです。
ブルーとルビーオレンジのツートーンというなかなか出会えない組み合わせ。クリアオレンジの部分が大半ですが、フロントの最上部からそのままテンプルの先端まで薄くブルーの層が縁取っているようです。対照的な色なので、うまく引き締めていると感じます。
モノトーンでまとまった、スッキリと使いやすいセルフレームです。丸みが強いシルエットのフレームが多い中、一定のシャープさを持ったラインを求められる方は「プロデザイン」を選ばれます。
スレンダーなのはフロントだけではなく、テンプルもスレンダー。ほぼ針金です。
それもネジを使った蝶番ではなく、フロントに埋め込まれた金具に巻きつくように固定されています。
かなり弾力性の高いチタンなので、そう簡単に断裂することはありませんし、側頭部もソフトにホールドしてくれます。