theo Tottori 410
「鳥取」という名のモデルが「theo」から生まれました。
『Sand dunes(砂丘)』コレクションの1本。つまりもちろん鳥取砂丘の存在あっての命名です。
砂山が風に吹かれ、緩急をつけた起伏を作る様子から連想されたようなシルエットが魅力です。
菱形のような特徴的なシェイプですが、目元すっきり、瞳ぱっちりに見える優れた形。
鳥取県民には砂丘の形はお馴染みですが、一度積もった砂山も、天候や自重でスパッとエッジを残して崩れますね。それをうまく取り入れていると思います。
ハードルが高いデザインだとは思いません。
薄いステンレスフレーム。外側は鈍く輝くゴールド、裏側とプレートの断面は黒。
フレームとレンズが噛み合う部分は裏側のカラーが透けるよう設計されています。なのでレンズの周囲だけ、細く黒い縁取りがしてあるように見えますね。