TODAY'S MEGANE

theo Mong Kok 475

「Theo」の色使いを楽しんで頂ける新シリーズです。同じ太さの2色のラインが交差するように構成されたフレーム。別々に成形したチタンをパズルのように組み合わせている得意技のひとつですね。

全体的に「角丸」な線で構成されています。実はモチーフは「ネオンサイン」です。なので世界各国の繁華街の名前が名付けられています。「Mong Kok」は香港の「旺角」ですね。それこそネオンのような蛍光カラーもラインナップにはありますが、このブラウンとオレンジの組み合わせは、顔の中で浮かないいい2色の組み合わせです。

この2色は塗り分けではなく、ふたつのパーツを組み合わせています。きちんとフラットになり、かつ色の境界がくっきりとするように。上手いなあと唸らせられます。

レンズシェイプはふっくらとしたボストン型に分類されるでしょう。ソフトなイメージのシルエットです。大人がかわいくも使う眼鏡にぴったりです。

45□24 / ¥65,560(¥59,600+税)

Theo Spinach 5

好評の「Potatoes Acetate」シリーズからのご紹介です。このシリーズ、複数のレンズシェイプが投入されていますが、ちょっと小ぶりなパント型。逆三角形に近い、だからこそフェイスラインすっきりに見える形です。

ベースとなっているメタル部分は発色のいい光沢のある赤。水平な板として使用されているので、すっきりとしていますが、ちょっと角度を変えた際に赤がジャーンと存在感を表す、その二面性と立体感が楽しいモデルです。男性でも取り入れて頂ける赤です。

アセテート部分は黒とシルバーのストライプ。こちらも角度で反射が変わる柄。上質なシルクのような光沢を放ちます。
決して派手ではありません。サイズはちょっと小顔さん向き。または強度近視の方にはレンズ厚が抑えられる利点もある1本です。

41□24 / ¥56,925(¥51,750+税)

Theo Sound 508

四角?台形?六角形?と目が留まる、変わったシルエット。それでいてチャーミングな印象です。
「丸眼鏡では物足りない方」や、逆に「丸眼鏡が苦手な方」におすすめしたいモデルです。多角形でもコロッとしたバランスのシルエットはかわいらしくなります。

深いダークグリーンはラメ入り。そして鈍い光沢を備えています。シャープな印象はなく、温もりを感じさせるカラー。でも暗めなので是非ビジネス用にも使っていただきたいモデルです。品質の良さと程よいこだわり感が滲み出るでしょう。

四角形はレンズの厚みに注意が必要ですが、レンズ面積が小さいのでストライクゾーンも広めです。
じわじわと掛けた人の魅力を周囲に波のように伝えてくれる、というコンセプトも込められたモデルです。

40□27 / ¥56,925(¥51,750+税)

Theo Obus 191

厚みのあるチタンの板を斜めにカットした「Diamond Cuts」ファミリーの1本。単色に塗装してあるのですが、角度の違う面があることで、時折ツートーンにも見えたりする、という考えられたシリーズです。その中でも現在17色発売されているようなので、好評の模様です。

レンズのシルエットはボストン(パント)と言っていいと思いますが、レンズ上部は少しフラットになっているので、アウトラインはクラウンパントと呼んでもいいかもしれません。人を選ばないいいシルエットです。

テンプルの先端、アセテートの先セルも斜めのカッティングが美しい仕上げになっています。

全体にこってりとした光沢のある赤です。シンプルで間違いないシルエットですし、単色なのでより気軽に手に取っていただけます。表情にちょっと活力を加えてくれるのが赤のいいところ。カラフルな眼鏡に初めて挑戦される方にも向いています。

44□20 / ¥58,190(¥52,900+税)

Theo Altalena 16

ちょっと小ぶりでバランスの良いアセテートの丸眼鏡。けれど、異なる色柄が組み合わされている、ついつい唸ってしまう1本です。どのカラーも好評です。

1枚板をくり抜くのではなく、異なる色柄のアセテートを寄木細工のように組み合わせて圧着しています。このカラーの場合は、ホーン柄の様な生地、生成りの様なホワイト、クリア生地の組み合わせ。リムの上下で半径が違うようにも見え、とてもグラフィカル。

テンプルの外側、テンプルの先端も注目です。程よくポップで、目を惹く1本です。年齢・性別も問いません。ただ、ノーズパッドが浅く鼻幅が広めなので、加工をおすすめします(ご購入時は無料です)。

40□27 / ¥54,395(¥49,450+税)

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