J.F.REY JF2519 0010

「J.F.REY」が近年大人しくなった、と感じられる方も多いかもしれません。
確かに一時期の立体的で複雑な造型は、それまで眼鏡に対して挑戦的なほどでしたが、
近作には多くのパーツを緻密に組み上げた造型のフレームは減っています。
ただ、新しい技術や素材使って「美しく」仕上げる挑戦の姿勢は、
デザインがシンプルになった分、濃縮されたと考えています。

というわけで、こちらのモデルもシンプルなステンレス製のフレーム。
遠目ではピンとこないかもしれません。が、ぐぐっと近寄るとその特徴に目が開きます。

細かな菱形が詰まった模様がレーザー加工で全面に施されています。
角度が変わることで光沢の差がうまれ、まるで布を貼ったような、
表情のあるテクスチャアに仕上がっています。
フロントもテンプルも同じ仕上げ。潔く統一されています。

仕立てのいいスーツにぴったり決まりそうです。
ただの「黒」では物足りない方に。