めがねのスエツグの周辺にあるオススメスポットをのんびりご紹介させていただきます
ぜひ米子に遊びにいらしてくださいませ
冬限定。米子のソウルフード「みらく」さんの回転焼き。冬だけ味わえる「白あん」は小倉あんよりよりとろーり感がたまりません。
たまに無性に食べたくなる「林そば屋」さんのお蕎麦。黒いお出汁浮かぶ天婦羅はいかオンリー、米子の蕎麦。大正時代創業の老舗は、看板やお店の佇まいもいつまでもこのままでいてほしいと思わせます。
お天気のいい日にちょっと抜け出して、肺の空気を入れ替えるには徒歩3分で。青空に紅白の鉄塔は、擬似東京タワー。
「米子専門大店ビル」は大正末期に建てられた、米子で最も古いコンクリート製ビルのひとつ。とても雰囲気があるので、有効に活用して欲しいとぜひぜひ心から思います。フォトジェニック!
米子には「札打ち供養」という風習があります。これは四日市町のお札貼り用の板。ここは「街の芸術家」の刃物屋さんが作られた孔雀があしらわれています。極楽へ導いてくれそうです。かわいい造形が好き。
旧加茂川を跨ぐ変形四叉路の交差点のところにあるのが「土橋」。その袂に立つ大きなソメイヨシノ。これが私にとって米子の標本木です。この桜が咲いたら、米子の春です。
バスの車窓から彼が見えると「帰ってきた感」があります(最近は高速バスもルートが変わっているかもしれませんが)。こんにゃくはプルプルしてるので、お辞儀をしているのです。こんにゃくや豆腐・納豆などを作る米子の伝統ある食品メーカーのキャラクターです。
米子の散歩好きにはおなじみ。何年か前に、米子で冬を越したまま北へ帰らなかった一組の白鳥のつがい。何か事情があったのか、米子が気に入ったのか、猛暑の8月にもところどころで見かけたものでした。
そのこどもたちもこの近辺に居ついているようで、この春にはまた新しい命が生まれているのを見つけました。人には随分慣れていますが、彼らに愛着を持っている人は多いようなので、むしろそっと見守ってあげてください。
米子のかわいい看板。暗い中にこのおにぎりが浮かんでいると、なんだかほっこりします。紺屋町の「米蔵」さんはお米が主役。本当にごはんの美味しいお店です。
ご近所の老舗の喫茶店「ハマ」さんです。建物が丸々蔦に覆われてしまい、初夏にはこんな「モリゾー」のようになります。すごい存在感。外からは伺いしれませんが、お店の中も独特の雰囲気なのです。
米子を貫く国道9号線は京都市内が起点で、ちょうど市内の車尾(くずも、と読みます。難読地名)小学校の校庭の真ん前でちょうど「300km」地点に至ります。案外表示の意味を知らない市民も多いかもしれません。
「STORE」國時ご夫妻が米子に宿泊された際教えてくれた「カフェメルカード」さんのモーニングセット。エッグトーストが素朴で、少々雑然とした店内もむしろ心地が良いところです。昭和45年開店。
日野川にかかるトラス橋(1929年に作られた国登録有形文化財)。青空に白い橋脚がとてもフォトジェニックです。今は歩行者と自転車専用になっています。ゆっくり往復すると気分爽快。
「米子で鳥取県の民藝が買いたい」という方にご紹介するのが『C-Noir(セ ノワール)』さん。こじんまりと、見過ごしかねないお店ですが、気さくにお話ができて楽しいです。牛ノ戸焼、牧谷窯、白磁工房などなど。
リカーショップの看板では、大きなゴリラの看板のお店も有名ですが、この旗ヶ崎にある「おかじまや米子店」さんのキャラクターのゾウさんは、ビールを手酌で一杯やっているのです。他の支店はダンボのように空を飛んでいるのに。珍しい飲酒ゆるキャラ。どうぞいつまでもこのままで。
用水路・自動車用地下道・JRの線路が立体的に交差する珍しいポイント。水路は地面と同じ高さで線路をくぐり、自動車道はカーブしながら地下へ続くのですが、下りた底で三叉路になっているのです。この高低差とカーブの具合からして「タモリさんが好きそう」と我が家で勝手にそう名づけて下ります。
米子は「日本トライアスロン発祥の地」。毎年7月「皆生トライアスロン」が開催されます。大会マスコットは『トライくん』。藤子的造形がたまりませんが、最近は滅多にお目にかかれません。唯一皆生の観光センターそばの自動販売機でその姿を見ることができます。