BRAND

l.a.Eyeworks[エルエーアイワークス]

l.a.Eyeworks[エルエーアイワークス]

アメリカ/ロサンゼルス・日本・イタリア

1979年に、ゲイ・ゲラルディ、バーバラ・マクレイノルズ、マーゴ・ウィリッツの3人の女性たちによって設立されました。オプティシャン(眼鏡士)が発信する眼鏡ブランドのパイオニア的存在です。世界中の眼鏡デザイナーから信頼と尊敬を集めています。ベーシックでありながらモダン。ちょっとチャーミングな表情を作るデザインとカラーリングで、根強いファンを生んでいます。『ひとの顔は、この世にひとつしかない芸術作品。眼鏡はその生まれ持った魅力を最大限に引き出すことのできる素晴らしいアイテムである』私たちはこの彼らのポリシーに深い共感を寄せています。

MYKITA[マイキータ]

MYKITA[マイキータ]

ドイツ/ベルリン

「0.5mmのステンレスシートから生まれる軽くフィット感の高い掛け心地」「スクリューレスの合理的で革新的な構造の発明」これらは「MYKITA」の特徴ではありますが、私どもが考える神髄は違います。「レンズシェイプの美しさ」です。これこそが私たちがご提案する理由です。洗練され、磨きに磨かれたレンズの形やフレームの佇まいには唸るだけでなく、惚れ惚れさせられます。「MYKITA」の眼鏡を掛け、彼らの発信する情報をフォローすると、自らのライフスタイルや審美眼に影響を受けるでしょう。これはとても快感でもあります。若いチームで構成されたベルリンの拠点「MYKITA HAUS」はさながら大学のラボラトリーのよう。最新技術の投入や大手メゾンとのコラボレーションも途切れなく挑戦。革新的で意欲的だからこそ、現在の眼鏡の世界でトップランナーを走っています。

theo[テオ]

theo[テオ]

ベルギー/アントワープ

「theo」は私にとっても特別憧れのブランドでした。アヴァンギャルドで、クリエイティブ。カラフルで遊び心に溢れ、常に私たちを揺さぶるスタイルを提案しています。眼鏡をかけることの楽しさをこれほどまでに凝縮して発信しているブランドはありません。唯一無二の存在です。
ベルギーのファッション都市・ブリュッセルに眼鏡店を構えていたウィム・ソーメルス氏とパトリック・フート氏が1987年に設立したブランドです。ブランド名はデザインを手がけるフート(Hoet)氏のアナグラムです。
「Eye-witness」「VinGtage」「James」。新世代のデザイナーとも組みながら、数多くのコレクションを構成しています。その魅力は奥深く、私もまだ全貌を掴みきれていません。彼らの届けてくれるサプライズを皆さまと共に楽しみたいと思っています。

ProDesign[プロデザイン]

ProDesign[プロデザイン]

デンマーク

「ここ山陰の雰囲気は北欧の都市に似ている」という指摘を何度か見聞きしたことがあります。豊富な自然と、人々のホスピタリティ、シンプルな生活志向など共通点は多いようです。それが多くの方に選んでいただいている理由でしょうか。『Danish Design(デンマークのデザイン)』を掲げた彼らのフレームは北欧の自然風土を背景にした淡く柔らかな色彩と、現代的で洗練されたシンプルなシルエットが特徴です。また、コンセプト別に幅広いコレクションを展開しています。

FROST[フロスト]

FROST[フロスト]

ドイツ/シュヴァルツヴァルト・黒い森

「FROST」を発信しているマリオンとパリスのフロスト夫妻。「夫パリスにぴったりのフレームが無かった」ことが、ジュエリーデザイナーだったマリオンが眼鏡を作ったことがブランドの出発点。マリオンはとにかくエネルギッシュで発想豊かな人です。いつも温かく、大きな笑顔とアクションで、ユーモア豊かに迎えてくれます。フレームは彼女のパーソナリティをしっかり反映したもの。ストーリーやメッセージの込められたフレームにいつも驚かされます。間違いなく、彼女しか描けないデザインです。当店でももっとも作家性の高いブランドです。

EnaLloid[エナロイド]

EnaLloid[エナロイド]

日本/東京・岐阜

上質なアクセサリーや香水のような眼鏡。ひと目でわかる上質さ。構えずに、表情が決まる使いやすさ。日本製の眼鏡といえば、福井県鯖江市がその代名詞。しかしこの『EnaLloid』が生んでいるのは岐阜県中津川市。「恵那眼鏡工業」というフレームメーカーのファクトリーブランドです。鯖江方式と異なり、すべての工程を自社で行うために高いクオリティを維持。世界でも認められた高い技術で、今の時代性にしっくりフィットする軽やかでスマートな眼鏡を発表しています。つまり"いい眼鏡を沢山の人に"ということを「正面から」考えている彼らです。

STEADY[ステディ]

STEADY[ステディ]

日本/東京・鯖江

大人が使える上質さと上品さを兼ね備えた「STEADY」。2011年に最初のコレクションを発表したばかりですが、デザイナーは長いキャリアを持つ金子昌嗣さん。鯖江と東京、生産地と大消費地、現場の生産力と最新のトレンド感。双方を熟知しているからこそ、安定感のある眼鏡を発表しています。鯖江の技術力を存分に活かした、哲学に基づいたものづくりを実践しています。「品」は「品質」から生まれるのだということを感じさせてくれるブランドです。

PADMA IMAGE[パドマイメージ]

PADMA IMAGE[パドマイメージ]

日本/香川・鯖江

2011年に設立された若いブランドです。ひと目で「PADMA IMAGE」のものとわかるシルエットをもったデザイン。「PADMA」とはサンスクリット語で「蓮の花」のこと。多くを既に廃番となったアセテート生地を使い、1モデルあたり最大30本ほどの極少量しか生産されない眼鏡です。デザイナー・蓮井友城さんは生まれ育った香川県に居を構え、毎日新しいデザイン画を起こすことを自らに課しているとのこと。
『蓮は泥より出でて、泥に染まらず』という成句を胸に、純粋に輝く眼鏡作りに取り組んでいます。福井県以外の地方から生まれるデザインに注目しています。