TODAY'S MEGANE

STEADY STD-35 col.3

今、勢いがあるのは線の細い繊細なイメージのフレーム。「STEADY」の最新モデルも、レンズの周りのリム線という針金の材料をこれまでで最も細く薄いものを採用し、しなやかで繊細な佇まいを放っています。
ボストン型の丸みも、黒が持つ凛々しさも細いシルエットで程よく抑えた名モデルです。

ノーズパッドもチタン製、テンプルにも先セル(モダン/イヤーティップス)無しの完全金属製。パッド以外は全体がマットブラウンに統一されています。ここまでの潔さのあるフレームはこれまでありませんでした。
全体黒!というのは、80年代〜90年代初頭の眼鏡を覚えているものにとっては懐かしさもあります。

これまでの「STEADY」の特徴であった、安定感のある「新しい普通さ」の中から、スマートさやミニマルな要素をぐんと突出させたような1本です。
この1年の中で、大きく評価されるだろうモデルです。

47□21 / ¥30,000(+税)