TODAY'S MEGANE

l.a.Eyeworks DONUT 462572

丸眼鏡は「l.a.Eyeworks」の得意技。最新形態はこんな感じです。ステンレスのシートメタル製。軽く、柔らかく弾力のある素材で作られています。

コンビネーションフレーム花盛りの今、インナーリムのフレームも数々出ていますが、どこにもないほどの細く薄いインナーリムです。アセテートのパーツを組み合わせるのが一般的ですが、細い金属パーツのインナーリムとなっています。
ブラウンにブルーは鉄板の組み合わせ。この細い縁取りはとても新鮮。さりげなくフレームにポップさを加えています。

テンプルの先端には先セル(=モダン。プラスチック部品)もなく、細くしなやかな金属素材そのままです。耳にしっかり掛かるようなフィッティングは避けて、側頭部を優しく抱えるようなフィッティングをしようと思います。
先端はブランドのトレードマークとして、丸くデザインされており、先端から20mmまでは強く当たらないように樹脂でコーティングされています。
日本製。

40□26 / ¥40,000(+税)

l.a.Eyeworks DIPPER 288

このかわいらしいコロッとしたシルエットが大好きです。一般的なスクエアシェイプのフレームとは違った佇まいを放っています。四辺が縦横平行で、より正方形に近いとチャーミングな顔にできます。

ちょっと角度を変えて見ましょう。2種類の生地を使っています。正面はグリーンとクリアの細いストライプ、後方は白とクリアのボーダー。クリア部分を通してギンガムチェック柄に見えるところがなんともいい感じ。

テンプルの内側は不透明なホワイト。全体的に「白」が際立つ1本です。男性にも女性にも。
個性的な眼鏡が欲しい方は是非試してみてください。

45□20 / ¥40,000(+税)

l.a.Eyeworks BURBANK 405

「l.a.Eyeworks」のレジェンダリーモデルが復活しました。40年余りのブランドの歴史の中でも、最も有名なモデルのひとつです。「これもアイワークス?」と言われそうですが、90年代初頭に話題を呼んだデザインは今も唯一無二のオーラを放っています。

ミニマルで幾何学的な造形が徹底しています。ハーフリムの眉間と目尻はともに直角。鼻筋とともに広がるカーブは滑らか。トップバーは左右のリムを1点のロウ付けで固定されています。取り扱いにはご注意ください。

たたむととてもスリム、なのはなんと言ってもフラットレンズを用いているから。
度付きレンズを入れる場合には、前面がフラットになるレンズをご推奨いたします。

ため息が出るほどクール!
「BURBANK」専用のケースが付属します。20年以上の歳月を超えて蘇った
今の時代のムードに合わせて、格好良くお使いいただきたい1本です。もちろん日本製です。

50□22 / ¥52,000(+税)

l.a.Eyeworks RHODES 490S

限りなく丸いレンズシェイプを持ったボストン型。すっきりとスレンダーなシルエットと、レンズ小ぶりで鼻幅広めで、知性的あるいはボヘミアンな印象に。

ネイビーというか群青と呼んだ方が似合いそうなこってりとした濃いブルーです。光フロントはステンレスの一枚板。線の加減によって、色合いが違って見えそうです。テンプルはとても細身の仕上がり。

若干目尻が下がっていますね。洗練された、というより敢えての野暮ったさやチャーミングさを醸し出すかもしれません。でも優しい印象には違いありません。
細部の作りの丁寧さを感じるMade In JAPAN。

43□22 / ¥35,000(+税)

l.a.Eyeworks BODHI2 490

名作「BODHI 2」ほぼ全てのカラーをご紹介したでしょうか。当店へのお問い合わせが最も多いモデルです。
パーフェクトなレンズシェイプ、ブリッジのアーチ、直角のヨロイ。「l.a.Eyeworks」のレジェンドモデルの1つです。

シンプルな丸眼鏡、のようですが、例えば真上から見るだけでもなんだか「お!」となります。このフラット感。あっさりしているようで、計算の痕が見えるデザインがとてもかっこいいと思います。

「TONKA BLUE トンカブルー」という名前が何のことかと調べてみました。画像検索すると、古き良きアメリカのトラックのミニカーの画像がずらりと並びました。同じようなツヤのある紺色。これが由来かもしれませんね。

41□26 / ¥38,000(+税)

前のページ次のページ