ENALLOID COMUS col.202
「ENALLOID」初のオクタゴンシェイプのモデル。
ちょっと小ぶりなサイズですが、ちんまり掛けても雰囲気が出ます。全体的にシルエットに緩急があり、緩やかなカーブを描いているラインもあるので、一見ヘキサゴン(六角形)にも見えるかもしれません。
「ENALLOID」初のオクタゴンシェイプのモデル。
ちょっと小ぶりなサイズですが、ちんまり掛けても雰囲気が出ます。全体的にシルエットに緩急があり、緩やかなカーブを描いているラインもあるので、一見ヘキサゴン(六角形)にも見えるかもしれません。
この「MICK」というモデルは、フロントの底をフラットに、そしサイドには上に向かって斜めにとスパッとカットしたようなシルエット。下が丸くて、上部がカクカクしているの珍しくありませんが、ちょっと意外性のあるアウトラインで、平凡さから脱却してください。
シンプルで使いやすいウェリントン型。リムは細めで、目尻もスッと真横に伸びていくラインですっきりとした印象になるでしょう。このグリーンからクリアブラウンに移り変わるカラーは「ENALLOID」のロングセラーのアセテートです。つい伝統的なカラーよりお薦めしてしまいます。
比較できる商品在庫がないのですが、従来の生地より透明感が上がっていますね。透明度の高い生地と貼り合わせてあるので、軽やかな印象です。
「眼鏡を掛けると重い表情になってしまう」と感じがちな方に使っていただきたいですね。
シンプルに使いやすい1本。クラウンパント型ですが、トップのラインはなだらかで、優しく中性的。
クラシックなようで、きちんと「いま」を捉えてアップデートしたシルエットを発表する「ENALLOID」です。
「レッドキャメル」と名付けられたトロッとしたカラメルのような淡いブラウン。髪色を明るくされている方にうまくマッチしそうです。通常より長い時間研磨の工程を経ているので、艶感と僅かな透け感が絶妙です。
クリングスアーム付きのノーズパッドもポイント高いですね。
実はどちらも同じものを指している「ボストン型」と「パント型」という眼鏡の分類。ただ、つい「パント型」と呼びたくなってしまうのが、ちょっとヴィンテージの香りが漂うこちらのモデル。丸みよりも逆三角形の印象の方がちょっと強めなところにポイントがあります。
アセテートのカラーは深いカーキグリーン。手にとって光が当たると透明感がやっとわかるくらい。暗い空間や、お顔に乗せて見ると黒に見えてしまうくらいです。
テンプルの芯なども透けて見えますね。ノーズパッドもデフォルトで付いています。