MYKITA TALNI 920
「MYKITA」のアセテートフロントモデルです。少しずつ改良され、シリコンノーズパッドの仕様になって安定感が増しています。全体的にリムが細身で佇まいも名前の通り軽やかです。
「MYKITA」のアセテートフロントモデルです。少しずつ改良され、シリコンノーズパッドの仕様になって安定感が増しています。全体的にリムが細身で佇まいも名前の通り軽やかです。
糸のように細いリムを持った「LESSRIM」コレクションの定番モデルです。
サイズもシルエットもちょうどいいボストン型。光沢のあるゴールドとシルバーの組み合わせで、華やかなまたは大人びた印象を持った1本です。
遠目には縁無し(リムレス)に見えてしまうような細いフレーム、特にレンズの周囲が細く、レンズの溝にほぼ埋まっている状態です。ただそれでもちゃんとレンズを通して極細リムの色や光沢は僅かに存在感を放っているのです。
「MYKITA」のボストン型モデルも既に多く発表されてきましたが、ブラッシュアップを重ね続けられていると感じます。どれも完成度が高いのですが、若干小ぶりで清潔感のあるシルエットです。
「LESSRIM」のモデル群は「MYKITA」の他コレクションが0.5mm厚なのに対して、0.6mm厚のステンレスシートを採用しています。僅かですが厚みがあることで、逆に極限まで細く仕上げることに成功しています。
レンズ周囲の「リム」も他の「MYKITA」では一定のシルエットがありますが、「LESSRIM」のリムはレンズの溝にほぼすっぽり隠れて、断面から僅かに覗き、僅かに透けて見えるのみ。まるで「リムレス=縁なし」ような存在感です。
当店全体を見渡してみても、最もミニマルなフレームです。
品の良さ。仕立ての良さ。上質さ。現代性。そんなイメージが色濃いと言えるでしょう。
「MYKITA」の「DECADES」コレクションより。
バランスのよいボストンシェイプを、ちょっと均等な太さの線で、角ゴシック体のような佇まいをもったモデルです。
色は近年追加されたグレージュ。当然肌馴染みがいい色ですが、色白の方にはより肌の白さを健康的に際立たせてくれるカラーです。結構絶妙だと思います。
美しいペールカラーも「MYKITA」の得意とするところ。