TODAY'S MEGANE

STEADY STD-93 col.3

メタルとプラスチックを組みわせた「コンビネーションフレーム」の中でも、細く削り出したアセテートのリムをナイロン糸で固定した、とても軽い掛け心地のモデルです。

レンズシェイプは分類が難しいけれどいいかたち。丸でもなく、オーバルでもなく、強いて言えばボストン。落ち着いた雰囲気で、お仕事の場面などでもバッチリです。

「STEADY」のアンティークゴールドは、ゴールドのメッキに重ねてグレー系のメッキを施し、手作業でやすりがけを行うことで適度なエイジング感を生み出しています。アセテートのリムはダークブラウンが下に向けて薄くなるグラデーションです。

48□22 / ¥44,000(¥40,000+税)

STEADY STD-107 col.2

セルロイドとチタンのコンビネーションフレーム。軽い素材の組み合わせです。
一時は貴金属系の光沢のあるメタルパーツとの組み合わせが多かったものですが、プラスチック部分と同系色で纏めてあるものがよく選ばれています。リラックスした雰囲気が加わるからでしょう。

「STEADY」のコンビネーションフレームも何世代か続いていますので、細かいところは改良が重ねられています。歪みにくく、強度を増したブリッジ周り。クネクネとした立体感が控えめなのがいいところです。

金具とプラスチックの接合はネジで行われていますが、硬さの違う素材を固定するネジは緩みがちなので、定期的にネジ締めのメンテナンスをさせてください。

六角形のいいところは、直線で構成されていながら目尻がカクッと下がっているので、優しい印象になるところ。またちょっと遠目に見ると丸眼鏡やオーバル型に見えたりもします。結構活躍するバイプレイヤーになるシルエットです。

46□23 / ¥46,200(¥42,000+税)

STEADY STD-90 col.4

ちょっと凛々しい顔を演出するサーモントフレーム。
金属パーツ部分はアンティークゴールドで、アセテート部分との色合わせをしてあることでピカピカしているよりマイルドに使いやすくなっています。トラッドなムードは持ちつつ「おじいちゃんにならない」モデルです。

アセテートのブロウパーツも透け感のあるブラウンですから、いかつさは感じません。
レンズシェイプももったりとした感じがなく、わずかに目尻が持ち上がっています。現在進行形のファッションとの相性も間違いないと思います。

横顔もスマートな印象。
女性がお使いになるのもアリなサーモントです。

50□21 / ¥38,500(¥35,000+税)

STEADY STD-110 col.1

しっかりとしたボリュームのあるセルロイド。ある程度の太さのものほど、手に持った瞬間に「軽い」と感じていただけます。比重が小さいのがセルロイドの特徴です。そしてなんといってもセルロイドが映えるのが黒ですね。光沢や質感が違います。ファンが多いはずです。

クラシカルなディテールと、非クラシカルなディテールを。

三枚と四枚、合計七枚のコマが噛み合った七枚蝶番は精密な技術を持った金具メーカーでないと製作できなっています。もちろん捻れなどに強く逞しい作り。

正面はコテコテのクラシックな要素を省いています。眉間にキーホール(くびれ)はなく、目尻に飾り鋲なども施してありません。プレーンな印象です。

トラッドが普遍的とは限りません。いつの時代でも使える、様々なスタイルに合わせられる。「STEADY」の哲学を体現している1本です。

50□21 / ¥41,800(¥38,000+税・入荷時点の価格です)

STEADY STD-100 col.3

スレンダーな極細のリム線(針金)を使用したシリーズの「パキッとした」クラウンパント型です。細い部材を用いしているからこそ、しっかり角度がついたトップラインとなっています。

この形が広く支持されているのは、広くフィットしやすいボストン(パント)型のバランスと、トップのフラットな線の組み合わせ。したがって生まれる目尻が下がるライン。ソフトな雰囲気と、きちんと感の同居したシルエットが人気の所以です。

正面から大変細い分、真横から見ると奥行きを感じるくらいですが、これは一般的な太さです。

弾力性の高いベータチタン製のメタルテンプルまで、全体全て真っ黒の1本です。線が細いので、肌質・髪色・ファッションを問わず、お使いいただける万能な1本になっています。

46□21 / ¥38,500(¥35,000+税・入荷時の価格です)

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