レンズの周囲は「テレビジョンカット」と呼ばれる、つまりはすり鉢状に内側に向けて斜めにカットを施す手法が用いられています。細くエッジを残してあり、角度を変えると見える色の面積、印象が変わるように配置してあります。正面からより真上からの方がよりクリア感が高いですね。
レンズの周囲は「テレビジョンカット」と呼ばれる、つまりはすり鉢状に内側に向けて斜めにカットを施す手法が用いられています。細くエッジを残してあり、角度を変えると見える色の面積、印象が変わるように配置してあります。正面からより真上からの方がよりクリア感が高いですね。
「Theo」の軽い掛け心地のポテトシリーズの最新シリーズから。ペラペラパリパリのポテトチップスをモチーフに名付けられています。薄いメタルプレートを成形して生まれる、平面的なフロントとテンプル。顔の中に平面を潜ませることで、むしろ顔の立体感を引き立たせるという、シンプルだけど簡単にできないアイデアを実現しています。
ポテトシリーズのテンプルはこのように薄い板を水平に使いつつも、短いがビスが抜けないような工夫と、本来弾力性がないパーツに程よいフィット感を担わせるようにバネが仕込んであります。あえて見えるようにしているのもポイント!
ターコイズブルーと落ち着いたパープルの組み合わせ。とても使いやすい配色です。ブルーの面積が細いので「目立つ眼鏡」ではありません。線路配線図がデザインのモチーフとなります。耳の先端にも芸が細かい細工がなされています。
優しいオレンジのチタンと透明度の高いミントグリーンのアセテートのインナーリムの組み合わせ。宝石のカッティングをモティーフとしているシリーズなので、細かいところはエッジが立ててありますが、全体的には淡く柔らかな配色です。
インナーリムは目元を明るく見せるよう、部分的に磨き上げているところとマットに残している部分と分けています。細かい仕上げです。
存在感のあるタイプの丸眼鏡です。
均一な太さの線の組み合わせ。発色のいい赤を、上半分の深めのワインレッドが引き締めてくれます。
ちょっとポップな、LEGOのようなそんな存在感がありますね。