優しいオレンジのチタンと透明度の高いミントグリーンのアセテートのインナーリムの組み合わせ。宝石のカッティングをモティーフとしているシリーズなので、細かいところはエッジが立ててありますが、全体的には淡く柔らかな配色です。
インナーリムは目元を明るく見せるよう、部分的に磨き上げているところとマットに残している部分と分けています。細かい仕上げです。
優しいオレンジのチタンと透明度の高いミントグリーンのアセテートのインナーリムの組み合わせ。宝石のカッティングをモティーフとしているシリーズなので、細かいところはエッジが立ててありますが、全体的には淡く柔らかな配色です。
インナーリムは目元を明るく見せるよう、部分的に磨き上げているところとマットに残している部分と分けています。細かい仕上げです。
ちょっと小ぶりなヘキサゴン。細身さん&小顔さんや強度数でレンズを薄く仕上げたい方にちょうどいいサイズ感になります。
アセテートのテンプルは芯と密着していない、いわゆる長モダンですので柔軟性が高くフィティングにも優れています。フロントが小ぶりだからこそ、テンプルはある程度の太さでバランスをとっているとも言えるでしょう。
象を残す仕上がりとなっています。
一時代前ですと、薄いアセテートを巻き付けた「セル巻き」と呼ばれていたものが、柄のあるフィルム通じて焼き付けるという手法によって強度の優れた「擬似セル巻き」のようになっています。
「ENALLOID」の2024秋発表のモデルです。ちょっと小ぶりですが、鼻幅は十分にとってあり強度数の方にもレンズ厚を気にせず選んでいただきたいサイジングとなっています。
定番のシルエットとは言えないでしょう。一見しただけではレンズシェイプでの分類が難しいですね。丸眼鏡と多角形のがうまく融合しています。ただこのレンズシェイプ、輪郭ともに大変バランスが良く、シルエットに強弱があるのがクラフト感を感じさせるポイントです。要は温もりを感じます。
「HENAU エノウ」の中でも長く多くの人々に愛されているモデル「ODORONO」。当店はこの原稿執筆時点で2つのサイズを在庫しております。こちらはレンズの左右幅47mmのちょっとゆったりサイズ。
目元の印象を柔らかくしてくれる丸眼鏡。でもビシッと太い水平線との組み合わせで、独特の佇まいを生んでいます。
様々なカラーが発表されていますが、こちらはブラウン系。フロントは3層のブラウンの張り合わせ。レンズの上部は細めになっている分、裏側の明るいブラウンが効いてきます。立体感も醸し出します。
テンプルはベージュに色を切り替えてあります。これがまた、顔に乗せた時に軽やかさと同時にフロントの存在感を引き出しています。
存在感のあるタイプの丸眼鏡です。
均一な太さの線の組み合わせ。発色のいい赤を、上半分の深めのワインレッドが引き締めてくれます。
ちょっとポップな、LEGOのようなそんな存在感がありますね。