TODAY'S MEGANE

MYKITA RYKER 002

分類が難しいシルエットは往々にして、様々な「かたち」の良いところを併せ持っています。バランスとしてはボストン型のようでもあり、重心に着眼すればティアドロップのようでもあり。実は掛けていただければわかる、とってもいいシルエットです。

レンズの底は少しフラットに。フロントの鼻側はスムーズに高くカーブし、両サイドは斜めに切り落としたようなシェイプ。上部はなだらかなカーブを描きつつ丸過ぎず。

「MYKITA」で最も細い「LITE」コレクションなので、このようなマットな黒でも主張は強くなく、様々なスタイルにマッチすると思います。

49□21 / ¥67,100(¥61,000+税)

MYKITA KOLDING 579

この欄で「MYKITA MYLON」コレクションをご紹介するのは初めてです。「MYLON」は3Dプリンタで成形したナイロン系の樹脂を使用したコレクション(造語ですね)。見た目のボリュームと比較してとても軽い素材です。

質感もマットで、わずかに木の肌や粗めの紙のようなテクスチュアになっています。

また、正に木材のように表面は少しずつ経年変化を楽しめるとのこと。店主の私物は少し艶が生じてきています。

テンプルは「LITE」コレクションをベースにした2.5mm。フロントもステンレスのリムがあり、そこに「MYLON」素材のフロントが噛ませてあります。ただどのようにして組み立てたのかは観察していても謎です。

全体が黒く、カクッとエッジの効いたスクエア。ちょっとニューウェーブの香りのする1本です。

48□20 / ¥79,750(¥72,500+税)

MYKITA VAASA 514

「MYKITA」のちょっと新しいアプローチ。フレームの一部に細い溝を掘り、カラーラインを載せる手法は以前からありましたが、今回はテンプルです。「LITE」コレクションの2.5mmなど細いテンプルに見慣れていたところにちょっと新鮮な7mm幅のテンプル。そこが肉抜きされています。太さがあっても、軟らかい弾力を得ていますね。

そのことでフロントだけでなく、テンプルにもカラーラインを施してあります。これまで無かった手法です。

レンズの両サイドの「ヨロイ」と呼ばれる部分も肉抜きしてあります。ただレンズが動いたり外れることがないよう、レンズをホールドするように細く爪のように残してあります。工夫されています。

ボディはインディゴ、明るいブルーのラインは「エールブルー」。これはエール大学と関連してよく用いられるダークブルーとのこと。レンズは丸みのあるボストンシェイプ。ボストン大学なのかエール大学なのか。若々しくも落ち着いたイメージを持った1本です。

サングラスにするのもいいですね。ブルー系の調光レンズなどいいかもしれません。

47□23 / ¥70,400(¥64,000+税・入荷時点の価格です)

MYKITA HELMI 992

「MYKITA」のLITEコレクションをベースに、アセテートのリムを組み合わせたモデル。
かなり透明感の高いピンクなので、色でなく素材の質感や光沢で明るさや軽さを纏っています。

分類すればウェリントン型(逆台形)になるかと思いますが、かなり丸みを帯びたシルエットなので、僅かにティアドロップ的な雰囲気もあります。お顔の輪郭が細めでシャープな方にマッチしやすい、リラックス感のあるシルエットです。

アセテート部分の名前は「Rose Water」。テンプルエンド(先セル)も同じ素材です。
フィッティング前の試着の際は少しふわふわした感じがあるかもしれませんが、耳の調整をきちんとすれば、シリコン製のものと遜色なくしっかり止まるようにできます。

45□24 / ¥72,600(¥66,000+税)

MYKITA BAKER 255

ジャズの巨人から命名されている一連のシリーズ。この「BAKER」はトランペットを吹くベイカーさんでしょうか。六角形に近いシルエットでお客様から手に伸ばされることが少ないシルエットですが、顔に乗せると実にいい柔和で誠実な印象がついてくるシルエットです。

畳んだときのフラットさ加減、立体感控えめのブリッジがミニマルな構造のフレームを引き立てています。
上下のラインが平行だと「堅い」印象になりがちですが、これだけワイドな上下幅を持ったサイズと、下がっている目尻のラインによって穏やかなイメージに仕上がっています。

インディゴというカラーはネイビーよりも暗く、環境によってはグレーにも見えるでしょう。
近年の「MYKITA」の中でも息の長いモデルとなっています。

47□22 / ¥57,200(¥52,000+税)

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