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MYKITA GETZ 255

最近の「MYKITA DECADES」コレクションはジャズの巨人の名前から採用されたものが、多いのですが、こちらもスタン・ゲッツと同じスペルですね。

これまで「MYKITA」からも多くの丸眼鏡が登場してきました。レンズシェイプの完成度の高さ、シートメタルという構造ゆえ実現できる、絶妙なリムのウェイト。

この「GETZ」はブリッジがフラットで、浅く前に迫り出したデザイン。垢抜けた丸眼鏡と言えるでしょう。

カラーはインディゴ。一見グレーに見えるけれど、青みや緑みも微かに感じる深みのある良い色です。

44□24 / ¥56,650(¥51,500+税)

MYKITA ASMUND 513

パーフェクトなレンズシェイプとミニマルな構造で好評の「MYKITA」。
1枚のシートメタルから生まれているフレームですが、表と裏で異なる塗装のものが登場するのは、意外にも初めて。

表はクランベリー、裏側はシャイニーグラファイトというカラー。

クランベリーは僅かに紫をおびたマットなカラーです。顔に載せて頂くと、落ち着いた組み合わせだとお分かりいただけると思います。

畳んであると裏側に光沢を乗せてある意外性が新鮮です。普遍的なボストンシェイプですが、すっきりとモダンなアウトラインに仕上げています。
幅広くおすすめのモデルです。

48□22 / ¥54,000(+税)

MYKITA TURNER 475

「MYKITA」のサングラス。ダブルブリッジのアビエーター型、と言ってもそんなにクセは強くなく、男女を問わずお使い頂けると思います。スタンダードな「NO.1 SUN」のシリーズです。

ポイントはトップバーに乗せられたペールブルーのライン。細くエッチングされた溝に、パステルカラーが入ることで「今っぽさ」が加わり、目尻の下がったカーブが印象を和らぎます。

フレームの塗装は「Storm Grey」、定番「Blackberry」に似た使いやすいカラーです。「MYKITA」のカラーレンズは高品質。裏面マルチコーティングで使いやすい仕様。ちょっとグリーンを感じるブラウンです。

51□21 / ¥54,000(+税)

MYKITA BJELLE 389

女性にご提案したい、強すぎないフォックス。

「MYKITA LITE」コレクションは細いので、レンズシェイプの個性も肩の力抜けた感じになりますね。ベースカラーはピンククレイで肌馴染みもバッチリ。はっきりカワイイ!と言える1本です。

眉間の部分だけ細く仕上げ、塗装も「パープルブロンズ」に塗り分けているため、レンズの周囲と2本のブリッジで一筆書きのアウトラインを形成しているように見える構造です。

さりげなくシリーズ化されているスタイルです。

ヒンジの部分にもパープルブロンズが顔を見せています。チラッと控えめの光沢がポイントとして生きてくるでしょう。

52□18 / ¥54,000(+税)

MYKITA COLTRANE 075

「コルトレーン」という名前はどうしてもジャズのレジェンドを想像してしまいます。
このところ「MYKITA」には音楽の巨人の名を冠するモデルが多いような。
普遍性の意味が込められているかもしれません。

シルエット細め、丸み強めで柔らかいウェリントン型。
プレーンな一本として沢山の方にフィットしそうで、そして長持ちしそうなモデルです。

ブリッジは正面からも、全面へのせり出しも浅くフラット。
微妙なニュアンスの色なのですが「Terra」と名付けられたブラウングレー。
黒っぽくても黒のように強くなく、グレーのようでいて温かみもあるいい色です。

47□21 / ¥51,500(+税)

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