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『2015カレンダー 毎日どれ見る?展』明日から。作品紹介パート2。

「アラスカ文具店」さんのカレンダーはとてもかわいいカードサイズ。既に去年、今年と使っている私どもはすっかり馴染んだ使い心地。ハトメの上は切り込みがあって、剥がしやすいし、ピンや糸で吊るすこともできるカレンダー。机の上に置いても邪魔になりません。

カレンダーの他にオリジナル文具も送っていただきました。立方体のような「RIPPOU-MEMO」、活版印刷のメッセージカード、領収書、「ひものの一筆箋」など前回のイベント時には無かった商品がございます。

Claraさんのカレンダーは手作りのカレンダー。へんてこな眼鏡をかけたイラストが何枚も登場します。いち早くご覧になったお客様が「字がはっきり見やすいところがいいね!」とのこと。こども部屋に飾りたくなりますね。

Claraさんもお年玉をあげるときにぴったりのぽち袋もご用意くださいました。小さい熨斗袋じゃなくて、かわいいぽち袋でもらうとお年玉の嬉しさも1.5倍くらいになるのではないでしょうか。

堀口尚子さんは「ieカレンダー」。家の形です。月代わりで屋根の柄が変わります。翌々月の屋根が下に透けて表情を変えます。
大安と仏滅、そして満月・半月・新月と最低限の情報が添えてあるところも程よいですね。おすすめです。

堀口さんも素敵なポストカードを一緒に送ってくださいました。是非あわせてお求めください。

『2015カレンダー 毎日どれ見る?展』の作品、第1弾到着!

まずは一番目に付くものから。
追加で加わった(DMには記載がありません。申し訳ありません)「パトリック・ツァイ」の『The World Above』です。
湯梨浜町のゲストハウス「たみ」に滞在し、鳥取県内各地の山を舞台に撮影された作品。オリジナルの寓話を元に撮影された12枚(+表紙)です。もちろん物語がバイリンガルで添えてあります。

カレンダー部分をカットした「写真集版」もございます。鳥取をご紹介する意味で贈り物にしてもいいのではないでしょうか。

次は「ゴロゥ」さん。月々の旬の食べ物のイラストが描かれた『食材カレンダー』です。例えば「ほう、マンゴーの旬は3月なのか」と毎月新しい驚きが得られるカレンダーです。
冷蔵庫に貼ってあったりしても邪魔にならないサイズです。

ゴロゥさんは他に「年賀ハガキ」もご用意くださいました。図案はお正月らしい、あれです。

「PORT」のカレンダーは『HIBI-GEN』という商品。GENは”原”稿用紙のGENです。
原稿用紙をテーマにした活版印刷のプロダクトを発表していらっしゃる「PORT」のおふたり。原稿用紙のフォーマットを用いたカレンダーです。蛇腹になっているので、いろいろな貼り方も考えられますし、手帳のように持ち運ぶというのもアリです。

「PORT」の代表作、140文字の原稿用紙メモ『MEMO-GEN』も届いています。

他の出展者のカレンダーも随時届くと思います。おたのしみに!

平井真美子さんの「Piano Diary」

ピアニストでコンポーザー、若手の女性ピアニストでも注目されている平井真美子さんのコンサートが米子で開催されました。

小さなホールでのピアノソロのコンサート。グランドピアノの蓋に映るハンマーが打弦するのが見えるくらいの至近距離での鑑賞でした。平井さんはサウンドトラックやCM音楽なども手掛けられていますが、「ポストクラシカル」と呼ばれる現代的なメロディや響きの音楽の世界でも注目されています。近年のお仕事を辿るような構成でしたが、力強く躍動感のある曲に爽やかな木立の揺らぎのような曲、多彩な才能を感じました。

ピアノに向かって「日記を書くように」頭の中に曲をストックしていらっしゃる(ので採譜が大変)とのこと。楽器が操れない私はそれがどういうことなのかなかなか想像力を超えるお話です。
さらに華奢な体で2時間演奏されるのはどれだけカロリー使われるんだろう?なんて瑣末なことを考えていたのですが、終演後は腕をアイシングされていました。やはり集中力をもって表現することに、素直に感激した一夜でした。

平井真美子
http://www.hirai-mamiko.com/

コーヒーのある風景[空き家のレッスン・大山]

とっとりあそびば不動産プロジェクトうかぶLLCのみなさんが先週と今週、県内4カ所で行っておられるプログラム。空き家を本来の目的以外で使ってみよう!という試み、大山編。埼玉からコーヒーユニット「LPACK」のおふたりを招いて、1日だけのカフェが出現するとのこと。
昨日1日だけでのイベントでしたが、ちょうど定休日でしたので遊びに行ってきました(くねくね迷いながら)。

場所は淀江ICを降りて、妻木晩田遺跡をかすめて入った大山町の長田集落。そこの昭和53年頃まで使われていたという「旧長田の分校」が舞台。古いオルガンや壁電話など、時が止まったままのがらんどうに、コーヒーマシンとカウンター、時々集落のひとたちが卓球をするという卓球台を囲んで、不揃いな椅子とテーブルが、人が入れ替わるたびに少しずつ動いて、なんとも居心地のいい空間が出来上がっていきました。

壁の黒板に書かれていたこの「コーヒーのある風景」のストーリー。

コーヒーを頂いて、途切れ途切れにおしゃべりをして、ちょっとけん玉をして帰って来ました。日頃は空き家でもたった数時間で、ここまで馴染むものなのだな、と帰りの道に迷わないようにハンドル握って帰りました。あ、でももともと人が集う場所として使われていたからあの空気がすぐに醸成されるんですね。

LPACK
http://lpack.exblog.jp/

カクバン日報も衣替えです。

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